冷徹なる視線で人間社会のヤミを切る(?)謎のネコ、
ピュア子ですが、今日は遂にその生い立ちを、わたくし飼い主Aがお話しましょう。
上の写真は、ピュア子がまだいない頃、
我が家が最初に飼った猫、「ユウナ」です。
飼い主Bがネットで見つけた写真に一目ぼれして注文した、
ピュア子と同じペルシャのホワイト、オッドアイでした。
とても人懐っこくて甘えん坊の、可愛い子です。
しかし、お別れは突然やってきました。
家に来てから半年に満たない頃、突然発症したのです。
病名は「腹膜炎」。
ネコには致命的な病気です。
ユウナが去った穴は大きく、
それを埋めるには新しいネコちゃんに来てもらうという方法しか
思いつきませんでした・・・・・・つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
さて、あくまで「ペルシャ、ホワイト、オッドアイ」にこだわる
飼い主Bは、ペットショップに取り寄せてくれるよう注文します。
1週間ほどのち、AとBは連れ立ってペットショップに出かけました。
飼い主A:「・・・・・・!(これは、やめた方がいいんじゃないか?)」
それは、見るからにチンチクリンなネコでした。
顔の半分は真っ黒な目ヤニで、体型や毛並みも貧弱。
いかにも不健康そうです。
※写真がなくて残念です。
飼い主B:「この子に決めます」
こうしてピュア子はウチに来ることになりました。
後で聞いた話では、「私が買ってあげなきゃ売れ残って、
サーカスに売られると思ったから」だそうです。( ´_ゝ`)
さて、とりあえず目ヤニをゴシゴシ落とし、
初めて撮影したのが下の写真です。
ときどきコメントをくださる、
「ショコりんといっしょ」のショコラちゃんのようなネコ
をイメージしていた飼い主Aは、
ピュア子の行く末に一抹の不安を覚えずにはいられませんでした。
続きは次回。
セナママ
あああ~~(つд`) そんな過去があったんですね。
もう聞いただけでなんか泣けてきちゃいますよぉ。。
ユウナちゃん、すごく可愛い子だったんですね。。
ああーもうだめ。かわいいペット(家族)が
逝っちゃうなんて考えただけで涙出てきました。
次回楽しみにしてます。
2006年11月30日(木)01時54分 編集・削除