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ピュア子の壮絶な過去

冷徹なる視線で人間社会のヤミを切る(?)謎のネコ、
ピュア子ですが、今日は遂にその生い立ちを、わたくし飼い主Aがお話しましょう。

アップロードファイル 45-1.jpg

上の写真は、ピュア子がまだいない頃、
我が家が最初に飼った猫、「ユウナ」です。

飼い主Bがネットで見つけた写真に一目ぼれして注文した、
ピュア子と同じペルシャのホワイト、オッドアイでした。
とても人懐っこくて甘えん坊の、可愛い子です。

アップロードファイル 45-4.jpg

しかし、お別れは突然やってきました。

家に来てから半年に満たない頃、突然発症したのです。
病名は「腹膜炎」

ネコには致命的な病気です。

ユウナが去った穴は大きく、
それを埋めるには新しいネコちゃんに来てもらうという方法しか
思いつきませんでした・・・・・・つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

さて、あくまで「ペルシャ、ホワイト、オッドアイ」にこだわる
飼い主Bは、ペットショップに取り寄せてくれるよう注文します。

1週間ほどのち、AとBは連れ立ってペットショップに出かけました。

飼い主A:「・・・・・・!(これは、やめた方がいいんじゃないか?)」

それは、見るからにチンチクリンなネコでした。
顔の半分は真っ黒な目ヤニで、体型や毛並みも貧弱。
いかにも不健康そうです。
※写真がなくて残念です。

飼い主B:「この子に決めます」

こうしてピュア子はウチに来ることになりました。
後で聞いた話では、「私が買ってあげなきゃ売れ残って、
サーカスに売られると思ったから」だそうです。( ´_ゝ`)

さて、とりあえず目ヤニをゴシゴシ落とし
初めて撮影したのが下の写真です。

アップロードファイル 45-5.jpg

ときどきコメントをくださる、
「ショコりんといっしょ」のショコラちゃんのようなネコ
をイメージしていた飼い主Aは、
ピュア子の行く末に一抹の不安を覚えずにはいられませんでした。

続きは次回。

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