ピュア子の飼い主です。
さて、この連載も3回目になりました。
家出から無事に戻ったピュア子は、
しばらくの間何事もなく過ごしました。
ある日、低たんぱくエサの食いつきが良くないことから、
ふと「本当にピュア子は、一生こんなエサを食べなきゃいけないのだろうか」
と思った飼い主Aは、もう一度だけ検査してもらおうと思い立ち、
他の病院に連れて行きました。
そこは、今でも頼りにしている名医です。
そして、驚きの結果が先生の口から語られました。
「悪くないですよ。正常です。」
飼い主A:「・・・・・・」
最初の獣医は、誤診だったのです。
それにより、ピュア子は成長期に低たんぱくしか摂取せず、
小柄なネコになりました。
でも結局、肝臓はOKということなので、
ある意味良かったとも言えます。
さて、それから数ヵ月後、
いよいよピュア子を最大の危機が襲います。
ピュア子は元々目ヤニが多く、
調子の悪いときは目頭の毛が抜けてしまうのですが、
あるときいつにも増して状態が悪く、
よく見てみると眼球に血の塊を発見しました。
名医に連れて行ったところ、
「これはヘルペスですね。抗生剤の目薬で、少しずつ退治するしかないでしょう」
との診断。
それからというもの。
血の塊はみるみる大きくなり、
ついにはディオが埋め込んだような肉芽に成長したのです ((*1
※ 引用「ジョジョの奇妙な冒険」より
ピュア子は芽・・・もとい目をこすらないようにと、
常時エリザベスカラー(首に装着するパラボラアンテナみたいなもの)
を取り付けられ、グルーミングできないので体中毛玉だらけ。
目は失明するかもしれないという状況・・・・・・。
寝たきりでエサとトイレのときしか動かず、
周囲からは「安楽死した方が良いのでは」
との声まで出る始末でした。
そのまま数ヶ月が経過します。
しかし、かなりの費用と根気強い治療により、
ピュア子は遂に回復しました。
今でもピュア子の右目(青の方)には、
ディオにやられた跡があります。
さて、次回は最後の試練、
最狂の妹分「ルナ子」の登場です。
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