ピュア子です。
今日もなんとも言えないニュースがありました。
ある学校で女子生徒が授業中に廊下をうろついて
消火器を噴射しようとした←(何をしたいんでしょう?)ので、
数人の先生が取り押さえたんだけど、
生徒は女性教師の腕に噛みついて、5日間のケガを負わせたらしいニャム。
ピュア子
「すごいニャムね。ピュア子もときどきご主人様に噛みつくけど・・・」
ご主人様
「まあ、最近流行の狂犬病でもうつそうとしたのかもしれないね」
ピュア子
「それは違うと思うニャム・・・。
でも、先生たちは大変ミャ。
こんなケモノみたいな生徒はいるし、
生徒が自殺でもしたら責任を追及されるし、
受験受験で勉強は大変だし、
それなのに子供が減って人数があまりいらないから、
先生になるのはすごく難しいらしいし。
マジメに先生になろうなんて人は、いなくなるんじゃないニャム?」
ご主人様
「そうだね。私なら、まずならないね。
でも、教育現場ってのはいつも極端なんだよね。
例えば私が子供だったころは、それはひどかったんだよ。
男子は挟んだ指の間から髪の毛が出たら違反っていうツルツル
丸坊主だったし、女子もカツラみたいなオカッパ。
スカートが校則より数センチ長いと、その場でハサミで切られ、
ちょっと宿題でも忘れようものなら
ゲンコツや棒で頭から血が出るまで叩かれ、
少しでも口答えをすれば職員室で大勢の先生に囲まれてボコボコにされ・・・・・・
というのが当たり前だったんだ。
別に戦時中じゃないよ」
ピュア子
「それは凄いニャム・・・。今の先生がそんなことしたら、みんなクビニャムね」
ご主人様
「それはそれで大きく問題があると思うけど、
かと言って今みたいに先生が何もできなさすぎると、
悪い生徒は図に乗って消火器撒いたりするしね。
0か100かじゃなくて、もうちょっとちょうど良く50くらいにならないかな、と思うな」
ピュア子
「難しいニャムね。
悪いことする生徒がいなかったら、もっと平穏にできるのに」
ご主人様
「まあ、子供だからねぇ。
それに、悪い子を良い子にするのが教育だしな」
ピュア子
「そうか。そりゃそうニャムね。
最初からみんな良い子なら、教育しなくていいミャ」
ご主人様
「そう考えると、政府やお役人がもっと優秀な教育者を育てる仕組みと、
頑張った教育者が十分な報酬をもらえる仕組みを作って、
教育の現場の質を高めるしかないのかもしれないね」
ピュア子
「みなさんもマジメに勉強してほしいニャム~」