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消費者金融はホントに悪者?

ピュア子はネコなので、他のネコにモノを借りたりしません。
取るか、取られるか、だけなのミャ。
ピュア子はいつも、妹分のルナ子にエサを取られます(TT)

アップロードファイル 23-3.jpg

人間社会では、お金の貸し借りで問題が起こってるみたい。

ピュア子
「ねぇ、ご主人様。消費者金融ってなぁーに?」

ご主人
「人や企業に、お金を貸してくれる会社だよ」

ピュア子
「銀行みたいなものなのね」

ご主人
「銀行と比べると、誰にでも貸してくれるね。
その代わり、金利が高い

ピュア子
「金利って?」

ご主人
「100円借りても、返すときは110円返すんだ。
そうしないと、タダで貸してたら消費者金融はやってけないだろ?」

ピュア子
「そりゃそうね。慈善事業じゃないニャムね。
じゃ、なんでみんな大赤字になっちゃったの?(・ω・ )」

ご主人
「金利が高すぎたからってことで、下げる法律ができるんだ。
しかも高すぎた分を返してあげなさいって言われたんだ」

ピュア子
「高すぎたって、法律を破ってたの? それじゃ悪いわね」

ご主人
「いや、金利の法律には『利息制限法』と『貸金業規規制法』
と『出資法』の三つ
があって、それぞれで金利が違うんだ」

ピュア子
「どうしてミャ?」

ご主人
「さあね。バラバラな人が、よく確かめずに作ったのかな?
だから、それらをひっくるめて無理やり解釈して、
これならOKだろうっていう一番上の金利で、
今まで運営してたわけだね」

ピュア子
「じゃ、借りる人にわかんないように隠して、
安く見せかけて貸していたの?」

ご主人
「いや。貸し借りするときはちゃんと契約書を結ぶからね」

ピュア子
「それじゃ、なんで消費者金融は返してあげなきゃいけないの?」

ご主人
「弱い者を救うってことかな」

ピュア子はちょっと納得いきません。

アップロードファイル 23-4.jpg

わかってて、契約までして借りた人が、
世の中が変わってきたからって、手のひらを返して
「高すぎる」って言い出すのは変
じゃないミャ?

ご主人
「銀行が相手にしないところに高く貸すっていう
ビジネスモデル自体が、終わったってことだね。
消費者金融も遅かれ早かれこうなるとわかってて、
抜本的な対策ができなかった面もあるんだ」

ピュア子
「それじゃ、お金を貸して金利を取るってことが、
そもそも悪いことなのかニャ?」

ご主人
「うーん、それはどうだろうね。
シェイクスピアの『ヴェニスの商人』なんか有名だけどね」

ピュア子
「ニャム?」

ご主人
キリスト教では、金利を取ることは
悪だとされていた
みたいだね。
それで、大嫌いな人に金を貸したユダヤ人の商人が、
相手が借金を返せなくなったのをいいことに、
法律を悪用して『代わりに胸の肉をもらう』って言い出すんだ。
どっちにしても、
『法律を守ってさえ居れば善』とは言えないよ
って話だね( ´_ゝ`)」

でもそれなら、どうして人間はそれでもお金を借りるのかニャ?

ピュア子はとっても気になるけど、
そろそろお昼寝したくなってきました。

続きは次回にやりますニャム~!









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※ 経済のしくみと庶民の生活・債務に関するブログ
「大村あつし ボクは不死鳥」

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